【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社、エス・ティー・アイが12日に発表した調査結果によると、資質問題などが取り沙汰されている閣僚候補3人について、「任命してはならない」との回答が57.5%、「任命すべきだ」との答えが30.5%だった。

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は科学技術情報通信部長官に林恵淑(イム・へスク)国家科学技術研究会理事長、海洋水産部長官には朴俊泳(パク・ジュンヨン)同部次官、国土交通部長官に盧炯旭(ノ・ヒョンウク)前国務調整室長を指名。国会で人事聴聞会が行われているが、最大野党「国民の力」は3人の任命は「不適切」との結論を出している。林氏には大学教授時代、海外出張に家族を同行させた疑惑や論文盗作疑惑が、朴氏には在英国大使館勤務を終えて帰国した際、妻が現地で仕入れた大量の高級陶磁器などを税関に申告せず持ち込んだ疑惑などが浮上している。

 一方、文大統領が就任から丸4年を迎えた10日に行った演説について、残り任期に対する期待が「低くなった」との回答は42.0%、「変わらない」は23.5%、「高くなった」は25.4%だった。

 調査は10〜11日、全国の成人1000人を対象に実施された。