【ソウル聯合ニュース】韓国を訪問している米国のヘインズ国家情報長官は13日午前、南北を隔てる非武装地帯(DMZ)を視察した。

 DMZ内での具体的な日程は公開されていないが、南北軍事境界線がある板門店の共同警備区域(JSA)などを訪れたとみられる。

 ヘインズ氏は文在寅(ムン・ジェイン)大統領への表敬訪問と徐薫(ソ・フン)国家安保室長との面会も調整している。

 中央情報局(CIA)や連邦捜査局(FBI)など15の情報機関を統括するヘインズ氏の訪韓は米国の新しい対北朝鮮政策を伝達することよりも、北朝鮮の動向を含む朝鮮半島情勢を正確に確認することに主眼を置いているとみられる。また、韓米日3カ国の連携をアピールし、バイデン政権の外交政策で北朝鮮の核問題を後回しにしない姿勢を強調する狙いがあるとみられる。

 ヘインズ氏は訪韓前の11日、東京で日本の北村滋国家安全保障局長と会談。12日には韓国情報機関・国家情報院(国情院)の朴智元(パク・チウォン)院長、日本の滝沢裕昭内閣情報官と会談した。