【ソウル聯合ニュース】グリーン成長とグローバルゴールズ2030のためのパートナーシップ(P4G)首脳会議(P4Gソウルサミット)が31日、2日目を迎えた。この日は韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の主宰で主要国の首脳クラスと国際機関のトップが討論した後、「ソウル宣言文」を採択して閉幕する。

 P4Gは官民のパートナーシップを通じて気候変動への対応と持続可能な発展目標の達成に取り組むグローバル協議体で、サミット開催はこれが2回目。30日からテレビ会議形式で開催されている。

 31日の討論は、環境に配慮しながら経済回復を目指すグリーンリカバリー、温室効果ガス排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル、官民協力の三つをテーマとする。米国で気候変動問題を担当するケリー大統領特使やデンマークのフレデリクセン首相、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長、タイのプラユット首相、国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事らが参加する。

 サミットとは別途に、P4Gの主要テーマである農業・食糧、水、エネルギー、都市、循環型経済について専門家による討論も行われる。

 サミットはこの日、ソウル宣言文を採択する。新型コロナウイルス、気候変動という危機を克服するために国際社会が協力・連帯する必要性や温室効果ガス削減を目指すパリ協定の履行努力、気候変動問題の解決に向けた民間の役割の重要性などが盛り込まれる予定だ。同宣言をもってサミットは2日間の日程を終える。