◇コロナ新規感染者 1日2140人の試算も

 鄭銀敬(チョン・ウンギョン)中央防疫対策本部長(疾病管理庁長)は定例会見で、民間の有識者と合同で感染者の発生見通しを試算した結果、7月末の1日当たり新規感染者数は現在の水準が維持されれば1400人程度、状況が悪化すれば2140人に上るとの予測を示した。

◇コロナ再拡大 首都圏の感染防止レベル引き上げを政府が検討

 政府が、新型コロナウイルスの感染が急拡大している首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)を対象に、感染防止策「社会的距離の確保」のレベルを引き上げることを検討している。引き上げる場合、第1〜第4段階に改編した新たな社会的距離確保体系の最高レベルに当たる第4段階となる可能性が指摘されている。

◇原子力研究院にハッキング攻撃 北朝鮮の犯行と推定

 情報機関の国家情報院(国情院)は国会情報委員会で、原子力技術の研究開発を担う政府系機関、韓国原子力研究院が北朝鮮の犯行と推定されるハッキング攻撃に12日間さらされたと報告した。一方、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)に関し、国情院は「最近10〜20キロ減量し、正常に統治活動を行っている」と伝え、健康状態に問題はないと報告した。

◇朴前政権への裏金上納 情報機関元トップ3人の実刑確定

 大法院(最高裁)は、朴槿恵(パク・クネ)前政権時に情報機関・国家情報院(国情院)の特殊活動費を裏金として青瓦台(大統領府)に上納したとして、特定犯罪加重処罰法違反の罪(国庫損失)などに問われた国情院の元院長3人に対する差し戻し上告審で、南在俊(ナム・ジェジュン)被告に懲役1年6カ月、李丙ギ(イ・ビョンギ)被告=元駐日大使=に懲役3年、李炳浩(イ・ビョンホ)被告に懲役3年6カ月を言い渡した高裁判決を確定した。3被告は国情院長に在任中、院長に割り当てられた特殊活動費のうち計35億ウォン(約3億4000万円)を当時の朴槿恵大統領に提供したなどとして起訴された。

◇南部で大雨 3人死傷・845人被災

 南部地方を中心に4日間続いた集中豪雨により、各地で被害が発生している。中央災難(災害)安全対策本部によると、8日午前6時までに2人が死亡、1人が負傷し、被災者は845人と集計された。住宅や店舗、農耕地の浸水被害も相次いでいる。施設の被害は公共施設が112件、私有施設が839件の計951件に増えた。

◇ソウルのマンション価格 上半期に10%上昇

 不動産価格の急騰により、上半期(1〜6月)のソウルのマンション価格が平均約1億ウォン(約960万円)上昇したことが分かった。KB国民銀行の資料によると、6月のソウルのマンション平均売買価格は11億4283万ウォンで、昨年12月からの半年で9984万ウォン上昇し、上昇率は9.7%に上った。不動産価格が比較的低い外郭地域の上昇率が高く、高級マンションが密集する江南地域の上昇率は低かったが、金額でみると大幅に上がった。不動産価格が全体的に上昇し、持ち家のない人がソウルで自力でマイホームを手に入れるのはさらに難しくなっている。

◇ブルージェイズ柳賢振 今季前半8勝5敗・防御率3.56

 米大リーグ・ブルージェイズの韓国人左腕、柳賢振(リュ・ヒョンジン)が8日(日本時間)、オリオールズ戦に先発登板し、5回を投げて1失点、7三振を奪う好投だった。試合はブルージェイズが10―2で勝利し、柳は6月27日以来11日ぶりに勝利投手となった。今季17試合に先発登板した柳は、8勝5敗、防御率3.56でシーズン前半を終えた。