【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社、リアルメーターが12日に発表した文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は前週より3.1ポイント増の41.1%となった。不支持率は3.2ポイント減の54.9%だった。

 文大統領の支持率が40%を超えるのは宅地開発などを手がける公共機関、韓国土地住宅公社(LH)の職員らによる不動産不正投機疑惑が浮上した3月第1週以来、18週ぶりとなる。

 政党支持率は与党「共に民主党」が3.3ポイント増の32.9%、最大野党「国民の力」が0.6ポイント減の37.1%だった。共に民主党の支持率が30%台を回復したのは5月第4週以来となる。

 このほか、「開かれた民主党」は7.0%、「国民の党」は6.0%、「正義党」は3.5%などだった。

 リアルメーターは来年3月の大統領選に向けた共に民主党の予備選が本格化したのに加え、野党陣営の有力候補と目される尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長を巡る問題などで与党の支持者が結集し、文大統領と共に民主党の支持率が上昇したと分析した。

 調査はニュース専門テレビ局YTNの依頼を受け、5〜9日に全国の18歳以上の計2519人を対象に実施された。