【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は20日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1278人増え、累計18万481人になったと発表した。市中感染が1242人、海外からの入国者の感染が36人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(1252人)より26人増え、火曜日に発表する月曜日の感染者数としては過去最多となった。新規感染者が1000人を超えるのは7日から14日間連続となる。

  

 首都圏以外の地域が新規感染者全体に占める割合は3日連続で30%を超えた。本格的な夏休みシーズンを迎えて人の移動が増えることに加え、感染力の強い「デルタ株」が拡大しており、流行の規模がさらに大きくなる可能性が高い。

 新たに確認された市中感染者1242人を地域別にみると、ソウル市が388人、京畿道が375人、仁川市が70人で、首都圏が計833人と全体の67.1%を占めた。

 首都圏以外の地域では、大田市が73人、慶尚南道が55人、釜山市が49人、忠清北道が44人、江原道が41人、大邱市が29人、忠清南道が28人、光州市が25人、全羅北道が14人、世宗市と慶尚北道がそれぞれ13人、蔚山市が9人、全羅南道と済州市がそれぞれ8人の計409人だった。全体の32.9%で、18日(31.6%)と19日(32.9%)に続いて30%を上回った。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは36人だった。このうち7人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの29人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から1人増えて計2059人となった。韓国国内の平均致死率は1.14%。重篤・重症患者は前日より22人多い207人となっている。

 19日の検査件数は4万9553件で、前の日より2万3100件多かった。