【ソウル聯合ニュース】韓国の韓貞愛(ハン・ジョンエ)環境部長官が22〜23日にイタリア・ナポリで開かれる20カ国・地域(G20)環境相会合と気候・エネルギー相会合に出席する。

 会合は2019年6月に日本で開かれたG20エネルギー・環境相会合以来、2年ぶりに対面形式で行われる。今年は初めて気候分野が新設され、気候・エネルギー相会合が開催される。

 22日の環境相会合では、▼生物多様性など自然資本の保護および管理▼持続可能で循環的な資源利用のための共同努力――の二つのセッションが行われ、G20の連携策を協議する。

 韓氏は自然資源の持続可能性回復、循環型経済社会への転換に向けた国際社会の行動強化の必要性と連携の方向性を提案し、韓国の政策を共有する。

 23日の気候・エネルギー相会合は▼都市と気候行動の強化▼持続可能な回復およびクリーンエネルギーへの転換▼パリ協定と一致した財源の流れ促進▼エネルギー安全保障とエネルギー貧困――の四つのセッションで構成される。

 韓氏は、韓国が2050年までに炭素中立(カーボンニュートラル)を実現するため、30年の温室効果ガス削減目標(NDC)を引き上げる計画で、現在、炭素中立法制定の議論が進められていることを紹介する。また、今年5月にソウルで開催されたグリーン成長とグローバルゴールズ2030のためのパートナーシップ(P4G)首脳会議(P4Gソウルサミット)の成果を共有し、気候分野の財源拡大計画も公表する予定だ。