◇新規コロナ感染者1365人 3週間連続1千人超

 中央防疫対策本部は27日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1365人増え、累計19万1531人になったと発表した。市中感染が1276人、海外からの入国者の感染が89人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(1318人)より47人増え、3週間連続で1000人を超えた。また、火曜日に発表する月曜日の感染者数としては前週の1278人を上回り、再び過去最多を更新した。

◇きょうから首都圏以外も防疫措置強化 飲食店は夜10時まで

 首都圏以外の全地域で27日から新型コロナウイルスの感染防止策「社会的距離の確保」のレベルが上から2番目の第3段階に引き上げられる。第3段階では不特定多数が利用する施設の営業時間や私的な集まりの規模が制限される。今回の措置は来月8日まで13日間実施される。最高レベルの第4段階が実施されている首都圏と同様に、そのほかの地域の飲食店やカフェも営業時間が制限され、この日から午後10時以降は持ち帰りや出前だけが認められる。遊興施設、クラブ、カラオケボックス、公衆浴場、ゲームセンターなどは午後10時まで営業可能となる。家族や友人、知人などとの私的な集まりは4人まで認められる。

◇不動産価格の大幅上昇 進む二極化

 住宅や土地など不動産の大幅な価格上昇に伴い、韓国内で二極化が進む様相を呈している。所得の増加ペースは鈍いが、不動産価格の上昇で資産は急速に膨らんでいる。一般的に国民経済の規模が拡大するにつれ資産が増加するのは自然な現象だが、不動産から得る不労所得が行き過ぎると労働の価値が損なわれ、不動産を所有していない国民には剥奪感を与える。

◇現代自動車 賃金交渉暫定合意案の賛否問う投票開始

 自動車最大手、現代自動車の労働組合が27日午前6時から全組合員(約4万8000人)を対象に今年の賃金・団体協約を巡る労使の暫定合意案の賛否を問う投票を開始した。労組は、全国から蔚山工場の労組事務室に投票箱が到着する同日午後10時から開票を行う予定だ。賛成が過半数を占めた場合は、3年連続でストライキを実施することなく労使交渉を妥結することになる。