【ソウル聯合ニュース】韓国の半導体大手SKハイニックスが27日発表した4〜6月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比38.3%増の2兆6946億ウォン(約2580億円)、売上高は同19.9%増の10兆3217億ウォンだった。半導体メモリー市場の好況が業績の追い風となった。

 売上高は、半導体メモリー市場が「スーパーサイクル」と呼ばれる好況期だった2018年7〜9月期以来、約3年ぶりに10兆ウォンを上回った。営業利益は18年10〜12月期(4兆4300億ウォン)以来の高水準。

 新型コロナウイルスの流行による非対面サービスや巣ごもりの増加でパソコンやグラフィックス、コンシューマー向けのメモリー需要が大きく伸び、サーバー向けメモリーの需要も回復したことが好業績をけん引したと同社は説明している。データの一時保存に使うDRAM、データを長期保存するNAND型フラッシュメモリーの先端プロセス製品の販売が増加し、コスト競争力も高まった。

 SKハイニックスは、季節的に需要期に当たる下半期も半導体需要が伸び、好業績が続くと見込んでいる。