【ソウル聯合ニュース】韓国の李仁栄(イ・イニョン)統一部長官は25日、来韓中のロシアのモルグロフ外務次官と会談し、朝鮮半島の平和に向けロシア政府が積極的な役割を果たすことを要請した。

 李氏は「南北とロシアの協力が朝鮮半島の平和と繁栄はもちろん、極東とシベリア、引いてはユーラシア大陸の平和共存と繁栄に寄与できる重要な課題」と強調した。

 これに対し、モルグロフ氏は「3者協力は経済的な利益のほかにも政治的な意味が重要だ」として、「朝鮮半島の平和と繁栄のため、ロシアが積極的な役割を果たす」との姿勢を示した。

 モルグロフ氏は21日に韓国入りし、同日に来韓した米国務省のソン・キム北朝鮮担当特別代表、韓国外交部の魯圭悳(ノ・ギュドク)朝鮮半島平和交渉本部長とそれぞれ会談し、北朝鮮問題などを協議した。