◇アフガン現地職員ら13人が韓国到着 390人全員の入国完了

 イスラム主義組織タリバンが実権を握ったアフガニスタンから韓国に退避した韓国機関の現地スタッフとその家族13人を乗せた韓国軍の輸送機C130Jが27日午後1時過ぎ、仁川国際空港に到着した。前日に空中給油輸送機KC330で韓国入りした377人と合わせて390人全員が無事に入国し、韓国政府の移送作戦が完了した。 

◇韓国入りしたアフガン現地職員 中部・鎮川の生活施設に到着

 アフガニスタンから退避し26日に韓国入りした韓国機関の現地スタッフとその家族377人が中部・忠清北道鎮川にある国家公務員人材開発院に到着した。これらアフガニスタン人の現地スタッフと家族はソウル近郊の京畿道金浦市内のホテルで一晩を過ごし、バス13台で人材開発院に移動した。人材開発院には6〜8週間ほど滞在する予定だ。

◇看護師ら加入の全国保健医療労組 9月2日からスト

 労働組合の全国組織・全国民主労働組合総連盟(民主労総)の全国保健医療産業労働組合は増員や待遇改善などを求め、9月2日からストライキを実施すると発表した。スト中も救急救命室や分娩室などには必要不可欠な人員を配置するという。ただ、新型コロナウイルス専門治療病床と検査所の人員はストに参加するとした。同労組の組合員は約5万6000人で、医師を除く看護師や保健医療労働者で構成されている。

◇情報機関トップ 過去の違法査察や政治介入を謝罪

 情報機関・国家情報院(国情院)の朴智元(パク・チウォン)院長が、過去の政権で国情院が行った違法査察や政治介入について国民に謝罪した。朴氏はこの日、「過去の国情院の違法査察と政治介入について改めておわび申し上げる」とする謝罪文を発表した。今回の謝罪は、先月国会で可決された「国情院不法査察再発防止決議」の内容を履行するものとして行われた。同氏は「過去の国情院の違法査察と政治介入は青瓦台(大統領府)の不当な指示はもちろん、国情院の指揮体系によって組織的に実行された」とし、「政官界や学界関係者、関連団体、その家族や団体の会員まで査察し、弾圧した」と反省を述べた。