【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は30日の首席秘書官・補佐官会議で、新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種(ブースターショット)について、「専門家の諮問と防疫当局の決定に従って遅くない時期に始める」として、「高齢層や防疫、医療スタッフなど(感染)リスクの高い人から始め、順次接種を拡大する」との方針を明らかにした。

 また、秋夕(中秋節、今年は9月21日)前に全国民の70%に対する1回目接種を終え、10月末に2回目接種を完了するとの目標に関して「十分に達成できる」と強調。「12歳まで接種年齢を下げ、未接種者への接種が行われれば、接種率は80%に近付く」とし、「他国を超え、高い水準の接種率を記録すると思う」との見通しを示した。

 その上で、「主要国家のうち、感染者数と致死率は最も低い水準を維持している」として、「緊張を緩めなければ感染者が急速に減ることはなくても拡大が徐々に収まるという希望を見せている」と述べた。