◇新規コロナ感染者1372人 2週ぶり1400人下回る

 中央防疫対策本部は31日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1372人増え、累計25万1421人になったと発表した。市中感染が1333人、海外からの入国者の感染が39人。1日当たりの新規感染者数は前日(1487人)から115人減り、17日以来2週ぶりに1400人を下回った。

◇「第4波」の勢い衰えず 防疫レベル調整案・特別防疫対策を金曜日発表

 新型コロナウイルスの流行「第4波」の勢いは衰える兆しが見えない。1日当たりの新規感染者数は1000人を大幅に上回り、2カ月近く2000人前後を記録しており、当分の間1000人を下回ることは期待しづらい状況だ。政府の感染防止策「社会的距離の確保」(現在、首都圏は最も高い第4段階、首都圏以外の地域は原則第3段階)と私的な集まりの禁止措置でかろうじて感染拡大を抑え込んでいるが、減少傾向に転じるには至っていない。これを受け、政府は来週から適用される社会的距離の確保の調整案と秋夕(中秋節、今年は9月21日)連休の特別防疫対策を今週金曜日(9月3日)に発表する計画だ。

◇「メディア懲罰法案」巡り与野党が最終協議 突破口開けるか

 与野党は8月臨時国会の会期最終日となる31日、メディアの故意・重過失による虚偽・ねつ造報道に対し損害賠償の請求を可能にする「言論仲裁法」改正案の扱いについて最終的な協議を行う。与野党は前日に行った4回にわたる会合の末にそれぞれが代案を出し、内部の意見をとりまとめた上で再交渉を行うことにしており、政局の突破口が劇的に開けるか注目される。

◇米代表「北朝鮮への人道支援を協議」 韓国高官は大量破壊兵器に言及

 米国務省のソン・キム北朝鮮担当特別代表は30日(現地時間)、米ワシントンで韓国外交部の魯圭悳(ノ・ギュドク)朝鮮半島平和交渉本部長と協議後、記者団に対し、「人道支援の可能性を含む(北朝鮮への)関与のためのさまざまなアイデアと構想を交換した」として、「外交を通じ朝鮮半島の完全な非核化を目指すという共通の約束を改めて確認した。北朝鮮から回答があることを期待する」と述べた。一方、魯氏は「政府は緊密な韓米連携下で北の大量破壊兵器(WMD)関連活動を注視してきた」と述べた。国際原子力機関(IAEA)の報告書を受けた発言とみられる。

◇与党の大統領選予備選 きょうから地域投票開始

 与党「共に民主党」が大統領選公認候補を選出するための地域巡回投票が31日、大田・忠清南道地域から開始される。来月4日に同地で行われる合同演説会で開票される今回の投票は、党費を納める権利党員を対象としたオンライン・電話投票(5日間)と代議員を対象とする現場投票(来月4日)方式でそれぞれ行われる。投票は10月10日のソウルを最後に終了する。過半数を得票した候補者がいなければ、1位と2位の候補者で決選投票を行う。

◇昼から全国で雨 京畿道・江原道・忠清道で200ミリ以上の降雨も

 31日は全国の大部分の地域で曇りや雨となる。忠清道と全羅北道、慶尚道でところにより雨が降り、昼から全国に広がりそうだ。来月1日までの予想降水量は首都圏と江原道、忠清道、全羅北道、慶尚北道で50〜150ミリ(ところにより忠清道で250ミリ以上、京畿道南部、江原道南部、慶尚北道北部で200ミリ以上)、全羅南道、慶尚南道、鬱陵島、独島、黄海5島で10〜60ミリ。最高気温は23〜31度と予想される。