【ソウル聯合ニュース】韓国政府が新型コロナウイルスの感染対策を巡り、秋夕(中秋節)連休(9月19〜22日)を含め約1カ月間適用する防疫戦略を準備している。

 

 感染防止策「社会的距離の確保」のレベルは現在、首都圏が最も高い第4段階、首都圏以外の地域は原則第3段階で、この措置は9月5日が期限となっている。政府は同6日以降の措置を検討中だ。

 金富謙(キム・ブギョム)首相は31日、新型コロナ対応を話し合う中央災難(災害)安全対策本部の会議で、「秋夕連休を含む約1カ月間の防疫戦略を今週金曜日(9月3日)に確定する予定だ」と明らかにした。

 政府の中央事故収拾本部の孫映レ(ソン・ヨンレ)社会戦略班長は同日のオンライン会見で、「1カ月間の防疫戦略」という発言について、「秋夕連休を十分に考慮した社会的距離確保の措置の調整が必要だということだ」と説明した。

 政府は社会的距離確保の措置の調整案とあわせ、秋夕連休の特別防疫対策も9月3日に発表する。連休中の移動自粛を原則とする方針だが、療養病院・施設での面会など家族の集まりを一部認めることを検討しているとされる。