【世宗聯合ニュース】韓国の統計庁が2日発表した消費者物価動向によると、8月の消費者物価指数は前年同月比2.6%上昇し、5カ月連続で2%台の上昇率となった。肉・卵など農畜水産物や石油類などの上昇が続き、過去最高だった2012年4月(2.6%)と同水準となった。

 物価上昇率は1月(0.6%)、2月(1.1%)、3月(1.5%)と徐々に拡大し、4月(2.3%)に2%を超えた。5月は2.6%に跳ね上がり、6月は2.4%、7月は2.6%となった。上昇率が5カ月連続で2%を上回るのは2017年1〜5月以来。

 8月は農畜水産物の上昇率が猛暑などの影響で前年同月比7.8%となった。

 工業製品は3.2%上昇し、2012年5月(3.5%)以来の伸び率となった。石油類が21.6%上昇するなど原材料価格が上がった影響を受けた。今年4月以降、2%を超える上昇が続いている。

 電気・水道・ガスは0.1%の上昇となった。

 サービス物価のうち、公共サービスは0.7%下落した一方、個人サービスは2.7%上昇した。また、家賃は1.6%上がった。

 変動の大きい農産物と石油類を除いたコア物価は1.8%上昇し、6カ月連続で1%台の上昇率となった。17年8月(1.8%)以来の高水準となる。