【ソウル聯合ニュース】韓国の徐旭(ソ・ウク)国防部長官は1日、訪問先のオマーンでシハーブ国防担当副首相と会談し、両国の国防・防衛産業の協力強化について議論した。韓国国防部が2日明らかにした。

 シハーブ氏は韓国大統領のオマーン訪問を推進するとともに、両国の協力が国防を含むさまざまな分野に拡大することに期待を示した。

 徐氏はオマーン近海で海賊対処と国際船舶の安全な航海を支援している韓国海軍の「清海部隊」へのオマーン当局の支援に謝意を表明した。

 両氏は朝鮮半島や中東など地域情勢を巡っても意見交換した。

 シハーブ氏はアフガニスタンで現地スタッフを国内に退避させた韓国の「ミラクル作戦」を高く評価し、中東の平和と安定のため役割を果たすことに期待を示した。また、先端兵器に関する協力に意欲を示し、10月に韓国で開催される「ソウル国際航空宇宙・防衛産業展示会(ADEX)」への代表団派遣を積極的に検討する考えを示した。

 会談後、徐氏はオマーンのマスカット港に寄港している清海部隊第35陣の駆逐艦「忠武公李舜臣」を訪れ、新型コロナウイルス防疫状況を点検し、将兵をねぎらった。