◇首都圏の飲食店営業時間延長 集まりは接種者含め6人までに

 政府の中央災難(災害)安全対策本部は、新型コロナウイルス流行の「第4波」が拡大を続けていることを受け、感染防止策「社会的距離の確保」の現行レベルを10月3日まで4週間延長すると発表した。首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)は最も高い第4段階、首都圏以外の地域は原則第3段階が維持される。ただし、第4段階の対象地域では、飲食店・カフェの店内営業時間を現行の午後9時までから午後10時までに延ばす。飲食店・カフェでの私的な集まりの人数制限も緩和し、昼間は2人以上、午後6時以降は4人以上のワクチン接種完了者が含まれている場合に限り6人まで認める。第3段階の地域では、不特定多数が利用する施設全てで接種完了者4人を含め最大8人の集まりが可能になる。

◇コロナ「第4波」今月中旬のピーク後に沈静化へ 政府が見通し

 政府は新型コロナウイルスの流行の「第4波」が今月中旬をピークに鎮静化に向かうとの見通しを示した。政府の中央災難(災害)安全対策本部は、現在の防疫レベルを維持しながらワクチンの接種を拡大した場合、今月5〜20日の間に1日当たりの感染者数が2000〜2300人まで増えた後、減少に転じると予想した。直近4週間の1日平均新規感染者数は、8月第2週(8月8〜14日)に前週比19%急増(1日平均1780人)した後、3週連続でほぼ横ばいとなっている。1人の感染者が何人に感染させるかを示す実効再生産数は1.10から0.99に下落した。

◇次期大統領選候補の支持率 京畿道知事24%・前検事総長19%

 世論調査会社の韓国ギャラップが発表した次期大統領候補の支持率調査結果で、革新系与党「共に民主党」所属の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事が24%の支持を得て、保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長(19%)を5ポイント上回った。李氏は8月6日に発表された前回調査に比べ1ポイント下落し、尹氏は変わらなかった。来年3月の大統領選で「政権交代のため野党候補が当選したほうが良い」との回答は2ポイント上昇した49%、「政権維持のため与党候補が当選したほうが良い」との答えは2ポイント下落した37%となった。