◇東京パラ韓国選手団が解団式 金2・銀10・銅12獲得 

 5日に閉幕した東京パラリンピックに出場した韓国選手団は6日、帰国日に合わせ選手村で解団式を行った。解団式には大韓障害者体育会の鄭鎮ワン(チョン・ジンワン)会長や朱元洪(チュ・ウォンホン)選手団長のほか、各競技から65人が参加した。韓国は今大会、14競技に159人(選手86人・役員73人)の選手団を派遣し、金メダル2個、銀メダル10個、銅メダル12個を獲得。総合順位は41位だった。

◇ウィズコロナへの転換検討 政府「感染規模の抑制が前提」

 政府は、新型コロナウイルス感染症の防疫体系を段階的に日常生活の回復を目指す方向に切り替える方策を検討中と明らかにした。ただ現在の感染規模を抑制するのが優先と判断した。感染者数の抑制よりも、重症患者数のコントロールに集中する「ウィズコロナ」に対する関心が大きいものの、これを検討するには新型コロナの感染を適切なラインで抑制するのが前提という認識と受け止められる。

◇文大統領「新たな防疫体系への転換摸索」 ウィズコロナ議論加速か

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は首席秘書官・補佐官会議で「国民の積極的な参加で(新型コロナウイルスの)ワクチン接種率の上昇が速い」とし、「感染状況が落ち着いていけば防疫と日常を調和させた新しい防疫体系への漸進的な転換を摸索できるだろう」と述べた。文大統領のこの発言により、防疫体系の「ウィズコロナ」への転換に向けた議論がさらに加速するとみられる。

◇新型コロナワクチンの誤接種 10日間で491件増

 政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団によると、6日午前0時までのワクチンの総接種件数4647万件のうち、1386件が誤接種と集計された。接種件数の0.003%を占め、先月27日に発表された895件から10日で491件増加した。このうち有効期限を過ぎたワクチンを使用したり、認められていない「交差接種」を行ったりした「ワクチンの種類および保管ミス」が806件(58.1%)で最も多かった。

◇インフルエンザワクチン 1640万人対象に無料接種へ

 疾病管理庁は、14日からインフルエンザワクチンの予防接種を行うと発表した。無料で接種が受けられる国家予防接種は、生後6か月から13歳までと妊産婦、満65歳以上の高齢者で国民の約28%に当たる約1460万人が対象となる。同庁は、今年は新型コロナウイルスワクチンの接種も行われていることから、対象群や年齢層ごとに接種の開始時期を変え、事前予約によって接種を分散させる計画だと説明した。

◇前検事総長 検察の告発教唆疑惑を否定

 来年3月の韓国大統領選で、保守系最大野党「国民の力」の有力候補である尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長は、同氏が検事総長を務めた時期に検察が野党に対し、与党の政治家らを告発するよう唆したとの疑惑について、記者団に「(与党が)つくり出したもので、国民が決して座視しないと思う」と否定した。同疑惑はインターネットメディアが今月、昨年4月の総選挙を控え、検察が当時の最大野党だった「未来統合党」(現国民の力)側に与党の政治家らを刑事告発するよう唆したことが確認されたと報じて浮上した。

◇与野党 検察の告発教唆疑惑巡り国会で対立

 与野党は、尹錫悦前検事総長の「告発教唆」疑惑に関する緊急懸案質疑のために開かれた国会法制司法委員会で激しく衝突した。与党「共に民主党」は国の風紀を乱した事件だとして真相究明の必要性を強調したのに対し、最大野党「国民の力」は疑惑自体が信頼できない内容だとして、政治攻撃のための懸案質疑に過ぎないと反発した。