【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は7日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1597人増え、累計26万3374人になったと発表した。市中感染が1563人、海外からの入国者の感染が34人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(1375人)より222人多く、63日連続で1000人を超えた。火曜日に発表される月曜日の感染者数としては最も多い。

 政府は集まりの人数や飲食店の営業を制限するなど厳しい感染防止策を取っているが、流行の「第4波」は収まる気配が見えない。感染力の強い変異株「デルタ株」が広がっている上、全国で大規模な人口移動が予想される秋夕(中秋節、今年は9月21日)連休も控えており、感染はさらに拡大する可能性もある。

 新たに確認された市中感染者1563人を地域別にみると、ソウル市が477人、京畿道が474人、仁川市が87人で、首都圏が計1038人と全体の66.4%を占めた。

 首都圏以外の地域では、慶尚南道が84人、忠清南道が81人、蔚山市と慶尚北道がそれぞれ45人、大邱市が38人、釜山市が35人、光州市と大田市、忠清北道、全羅南道がそれぞれ34人、全羅北道が30人、江原道が22人、世宗市が5人、済州道が4人の計525人だった。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは34人で、このうち9人は空港や港湾での検疫で判明した。残りの25人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から3人増え、計2330人となった。韓国国内の平均致死率は0.88%。

 重篤・重症患者は364人で、前日から6人増えた。

 6日の検査件数は5万1669件で、日曜日だった前の日より1万7659件多かった。ほかに臨時検査所での検査件数が11万4242件だった。