【ソウル聯合ニュース】韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官は13日、北朝鮮がこの日、新たに開発した新型長距離巡航ミサイルの試射に成功したと発表したことに関連し、このような問題を根本的に解決するためには北朝鮮との対話再開が必要との認識を示した。

 韓国とオーストラリアは13日、ソウルで5回目の外交・国防閣僚会議(2プラス2)を開催。鄭氏は会議後の共同記者会見で、北朝鮮の発表に関連し、「韓米間での協力のもと北側の意図や、ミサイルの性能などについて詳細に分析を進めている」と説明した。

 その上で、「北が先ごろ核活動を一部再開し、また昨日には3月に続き6カ月ぶりに巡航ミサイルを発射したように、核・ミサイル活動が再開されているのは、このような問題を根本的に解決するためには北との対話や関与、外交が急がれることをよく示している」と指摘した。

 オーストラリアのペイン外相は対話による北朝鮮核問題の解決と南北の関与を支持するとしながらも、「オーストラリアは北朝鮮が完全かつ検証可能で不可逆的な非核化に向け明確な措置をするまでは、国連安全保障理事会とオーストラリア独自の対北朝鮮制裁の履行に専念することを、長期にわたり明確にしてきた」と強調した。

 また「北朝鮮に対し、韓国や米国との対話に専念するよう促すオーストラリアの一貫した声明を改めて強調する」と述べた。