◇ソウル地下鉄 スト回避

 ソウル交通公社の労使は13日、ソウル市内の本社で最終交渉を行い、財政危機を理由にした強制的な構造調整をしないことなどを盛り込んだ合意案をまとめた。合意により、労組側が14日に予定していたストライキは回避された。

◇中国外相 きょう韓国訪問

 北朝鮮の長距離巡航ミサイル試射で朝鮮半島を取り巻く緊張が再び高まる中、中国の王毅国務委員兼外相が14〜15日に韓国を訪問する。王氏は15日午前、ソウルで韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官と会談する。膠着(こうちゃく)状態にある北朝鮮の非核化を巡る対話の再開など朝鮮半島平和プロセスについて議論するとみられる。王氏が北朝鮮の巡航ミサイル試射にどのようなメッセージを出すか注目される。

◇与野党 前検事総長の疑惑めぐり対立

 13日に始まった国会の対政府質疑では、保守系最大野党「国民の力」の大統領選有力候補である尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長が総長を務めていた時期に検察が野党に対し、与党の政治家らを告発するよう働きかけたとの疑惑を巡り、与野党が激しい論戦を繰り広げた。与党は疑惑の中心には尹氏がいると強調し、野党は疑惑を暴露した女性が情報機関・国家情報院(国情院)の朴智元(パク・チウォン)院長と会っていたとして、朴氏が政治に介入したと主張した。

◇3年以上のニート 36%増の9.6万人

 3年以上就労せず、家で時間を過ごしたニート(働く意欲のない無職者)の若者が10万人に迫っていることが分かった。聯合ニュースの分析によると、5月時点で3年以上就労していない15〜24歳の若者は27万8000人だった。このうち、求職活動や職業訓練、就職試験準備、育児・家事などをしなかった若者は9万6000人だった。1年前に比べ2万5000人(35.8%)増えた。