【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は17日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から2008人増え、累計28万1938人になったと発表した。市中感染が1973人、海外からの入国者の感染が35人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(1943人)より65人増え、15日以来2日ぶりに2000人を超えた。先週金曜日(10日、1892人)と比べても116人多い。

 

 通常なら、発表日基準で1週間のうちピークとなる水曜日に2000人を超えた後は減少傾向を示すが、首都圏を中心に感染拡大が続いており、金曜日としては先月20日(2050人)以来4週間ぶりに2000人を上回った。

 17日からは秋夕(中秋節、今年は9月21日)連休の帰省ラッシュが始まって人の移動が増えると予想され、全国的な感染拡大が懸念されている。

 新たに確認された市中感染者1973人を地域別にみると、ソウル市が738人、京畿道が655人、仁川市が139人で首都圏が計1532人と全体の77.6%を占めた。首都圏の市中感染者が1500人を超えたのは、前日(1506人)に続いて2日連続。

 首都圏以外の地域では、忠清南道が55人、釜山市が51人、大田市が43人、江原道が39人、大邱市が38人、慶尚北道、全羅北道、忠清北道がそれぞれ36人、慶尚南道が35人、光州市が21人、蔚山市が17人、全羅南道が13人、世宗市が12人、済州道が9人の計441人だった。首都圏以外の感染者数は15日から3日連続で400人を超えている。

 

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは35人で、このうち16人は空港や港湾での検疫で判明した。残りの19人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から3人増え、計2389人となった。韓国国内の平均致死率は0.85%。

 重篤・重症患者は332人で、前日から16人減った。

 16日の検査件数は4万8456件で、前の日より2957件少なかった。ほかに臨時検査所での検査件数が9万5778件だった。