【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は17日に朝鮮中央通信に掲載した国際問題評論家による個人名義の文で、「朝米(米朝)対話の膠着(こうちゃく)状態が続いている原因は米国の二重基準にある」と指摘し、「対話と圧迫は絶対に両立できない」と非難した。

 その上で米国が北朝鮮敵視政策を撤回しない限り、非核化について論じることはできないとし、態度を改めるよう強調した。

 また「われわれは対話自体に反対したことはない」としながら、二重基準を用いる米国と向き合ったとしても何の進展もないだろうと指摘した。

 米朝の対話のボールは北朝鮮側にあるとし、特別な交渉条件を提示しないバイデン米政権に不満を示したものとみられる。