【ニューヨーク聯合ニュース】国連総会出席のため米ニューヨークを訪問中の韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は20日午後(現地時間)、スロベニアのパホル大統領と会談し、協力拡大策を模索した。

 両大統領の会談は2018年の平昌冬季五輪開催期間に開かれて以来、2度目。今回の会談は、来年の両国の国交樹立30周年を控え、スロベニア側の要請で行われた。

 文大統領は、スロベニアが年内の在韓大使館開設を進めていることを歓迎し、これを機に相互理解が深まり、両国間の貿易が拡大することに期待を示した。スロベニアは先月、韓国に臨時大使館を開設した。

 パホル大統領は、アドリア海地域最大の港で中東欧への玄関口であるコペル港を中心とした両国間の海運・物流協力の拡大を提案した。

 文大統領は、今年の欧州連合(EU)議長国を務めるスロベニアとの緊密な協力を土台に、韓・EU間の戦略的パートナー関係を持続的に発展させていくことを希望した。

 また、朝鮮半島の非核化と平和定着に向けた韓国政府の努力について説明。パホル大統領は韓国政府の朝鮮半島平和プロセスを一貫して支持すると表明した。