【ソウル聯合ニュース】韓国政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団は27日、新型コロナワクチンの接種による副反応とみられる事例が25、26日の2日間に新たに3271件報告されたと発表した。このうち死亡が3件だった。ワクチン接種と死亡の因果関係はまだ分かっていない。

 

 接種による副反応とみられる事例のうち、重いアレルギー反応のアナフィラキシーとみられる事例は新たに11件報告された。特に注目すべき有害事象、集中治療室への入院、障害、後遺症などを含む事例の報告は54件あった。このほかの3203件は筋肉痛、頭痛、発熱、悪寒などの比較的軽い症状だった。

 これまでに国内で報告されたワクチン接種後の死者は計674人となっている。これらは副反応の報告時に死亡と報告されたケースで、他の副反応が報告された後に容体が悪化して死亡したケースを含めると、死者は計959人となる。

 韓国でワクチン接種が始まった2月26日以降、副反応とみられる事例の報告は計26万947件となった。

 累計接種件数に対する副反応の報告率は米ヤンセンファーマ製ワクチンが0.58%、米モデルナ製が0.53%、英アストラゼネカ製が0.51%、米ファイザー製が0.36%。

 これまでの全ての副反応の報告のうち、96.0%に当たる25万595件は比較的軽い症状だった。