【ソウル、世宗聯合ニュース】韓国政府は30日、鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官と尹泰植(ユン・テシク)企画財政部国際経済管理官(次官補)が来月5、6両日にフランス・パリで開かれる経済協力開発機構(OECD)閣僚理事会に出席すると発表した。

 

 OECD閣僚理事会は加盟38カ国の閣僚らが世界経済とグローバル問題を議論する定例行事で、今回は「共有された価値:グリーンで包摂的な未来の構築」をテーマに開かれる。

 副議長国の韓国からは閣僚理事会のセッションに鄭氏、尹氏など関連官庁の高官級代表が出席する。

 今年はOECDの設立60周年を迎え、加盟国が共有する自由・市場経済・法治主義など共通の価値のほか、新型コロナウイルスの危機克服過程での炭素中立(カーボンニュートラル)達成など、グリーンで包摂的な未来の実現に向けた方策が話し合われる見通しだ。

 鄭氏は閣僚理事会の開会式と加盟国による全体会議に出席し、気候変動や新型コロナ以降の不平等問題など、世界が直面する課題の解決に向けたOECDの役割と韓国の寄与策などについて説明する。

 また、ハンガリー、ルクセンブルクとそれぞれ外相会談を行い、OECDのマティアス事務総長とも会談する予定だ。