【ソウル聯合ニュース】韓国の新型コロナウイルス予防接種対応推進団は1日、先月30日に1回目のワクチン接種を受けた人は34万3752人、定められた回数の接種を完了した人は54万1143人と集計されたと発表した。これにより、接種完了率は総人口の50%を上回った。2月26日に韓国でワクチンの接種が始まってから、約7カ月で接種完了者が5割を超えたことになる。

◇1回目接種率は76.6%に

 1日午前0時の時点の1回目接種者数は累計3934万7573人で、総人口(昨年12月時点で5134万9116人)の76.6%、18歳以上の人口の89.1%を占める。

 ワクチン別の1回目の接種者数は米ファイザー製が2105万4141人、英アストラゼネカ製が1109万1539人、米モデルナ製が575万9274人と集計された。

 1回の接種で済む米ヤンセンファーマ製の接種者は144万2619人となっている。

 これにより、接種を終えた人は計2571万3009人に増えた。これは総人口の50.1%、18歳以上の人口の58.2%に当たる。

 ワクチン別の接種完了者数は、ファイザーが1190万1115人、アストラゼネカが1038万8164人(2回目にファイザー製ワクチンの接種を受けた162万6506人を含む)、モデルナが198万1111人。

 年齢別の接種完了率は70代が89.9%で最も高く、60代が88.0%、80歳以上が80.0%、50代が70.4%の順だった。

 接種が始まるのが遅かった30代(38.6%)、40代(35.8%)、18〜29歳(35.6%)、17歳以下(0.2%)ではまだ半数に達していない。

◇未接種者の予約率8.9% 18日から事前予約不要に

 1日午前0時現在、韓国内にあるワクチンの数は1870万3700回分だ。

 前日午後6時まで18歳以上の未接種者を対象に事前予約を受け付けた結果、対象者583万1755人のうち51万7793人が予約し、予約率は8.9%を記録した。

 また、今月18日からは接種を望む未接種者は事前予約なしでも医療機関を訪問して接種を受けることができる。

 各医療機関で管理する名簿やネイバー、カカオなどSNS(交流サイト)のアプリを利用して余剰分のワクチンの接種を受けた人は1回目が累計493万5390人、2回目が90万608人だった。

 新型コロナウイルス予防接種対応推進団はワクチン供給状況の不確実性を踏まえ、モデルナ製とファイザー製ワクチンの接種間隔を一時的に6週間に伸ばしていたが、今月11日から再び4〜5週間に短縮することを決めた。