【ワシントン聯合ニュース】国際通貨基金(IMF)は12日(現地時間)に公表した世界経済見通しで、2021年の世界経済の成長率をプラス5.9%と予測し、今年7月時点から0.1ポイント下方修正した。新型コロナウイルスの感染再拡大やそれに伴うサプライチェーン(供給網)の混乱などが反映された。韓国はプラス4.3%で7月と同じだった。IMFは韓国の成長率見通しを4月にプラス3.6%とし、7月に0.7ポイント上方修正した。

 先進国の今年の成長率はプラス5.2%と予測し、7月に比べて0.4ポイント下方修正した。

 国・地域別では新型コロナの感染再拡大で疲弊した米国がプラス6.0%で1.0ポイント下方修正された。

 日本は7月より0.4%ポイント低いプラス2.4%、英国は0.2ポイント低いプラス6.8%と予測した。

 ユーロ圏19カ国は7月より0.4ポイント高いプラス5.0%と見通した。

 新興国と開発途上国はプラス6.4%で0.1ポイント上方修正された。このうち中国はプラス8.0%で0.1ポイント下方修正され、インドは7月と同じプラス9.0%と見通した。

 来年の世界の成長率は7月の見通しと同じくプラス4.9%とした。