【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部が15日発表した統計によると、9月の自動車輸出台数は15万1689台で、前年同月比20.7%減少した。車載半導体の不足や秋夕(中秋節、今年は9月21日)連休が影響したと分析される。

 輸出額は6.1%減の35億6000万ドル(約4060億円)。半導体の供給が滞るなかでも前月まで8カ月連続で増加していたが、今年初めて減少に転じた。ただ、単価の高いエコカーの占める割合が上昇したことで、輸出台数に比べると減少幅は小さかった。

 全体の輸出は減少したものの、エコカーの輸出台数(3万4823台)は31.3%、輸出額(10億4000万ドル)は46.8%、それぞれ増加した。輸出台数、金額とも単月ベースで過去最高となった。輸出額が10億ドルを超えるのは初めて。

 エコカーのうち、電気自動車(EV)の輸出台数は12.4%増の1万3889台で過去最高となり、プラグインハイブリッド車(PHV)も163.9%増の3982台を記録した。ハイブリッド車(HV)は34.6%増の1万6932台。

 一方、9月の自動車生産台数は33.1%減の22万9423台となった。国内販売は29.7%減の11万3932台だった。