【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は20日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1571人増え、累計34万6088人になったと発表した。市中感染が1556人、海外からの入国者の感染が15人。1日当たりの新規感染者数は前日の19日(1073人)より498人多い。新規感染者数は7月上旬に首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)を中心に流行の「第4波」が始まってから106日連続で1000人を超えている。今月9日以降は2000人未満が続き、18日、19日は連続で1100人を下回ったが、この日は再び1500人台に急増した。

 週末の検査件数の減少に伴い週明けは新規感染者数が少なく、検査件数が戻ることで週半ばから感染者が再び増加する傾向がある。この日は前週の同じ曜日(1583人)に比べ12人多い。

 新たに確認された市中感染者1556人を地域別にみると、京畿道が582人、ソウル市が501人、仁川市が109人で、首都圏が計1192人と全体の76.6%を占めた。

 首都圏以外の地域では、慶尚北道が75人、忠清北道が67人、忠清南道が42人、釜山市と大邱市がそれぞれ35人、慶尚南道が32人、江原道が27人、光州市が12人、大田市と全羅北道、全羅南道がそれぞれ9人、蔚山市が6人、世宗市と済州道がそれぞれ3人の計364人だった。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは15人だった。いずれも入国後の自主隔離中に陽性と判明したもので、空港や港湾の検疫での確認はゼロだった。

 死者は前日から9人増えて計2698人となった。韓国国内の平均致死率は0.78%。重篤・重症患者は347人で、前日から3人増えた。

 19日の検査件数は4万7899件で、前の日より2585件少なかった。