【ソウル聯合ニュース】韓国の中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表は1日、来年3月の次期大統領選への出馬を宣言した。

 国会で出馬宣言式を開き、大統領に就任すれば「憎悪と偽り、過去から抜け出せない政治と決別し、大転換・大革新の時代を開く」と表明。「果敢な政府組織改編とあわせ科学技術副首相ポストを設置し、科学技術中心国の体制へと転換していく」と意欲を示した。

 安氏の出馬表明により、大統領選は与党「共に民主党」、保守系最大野党「国民の力」、革新系野党「正義党」と国民の党による4党対決の構図で動き出すことになる。

 安氏が大統領選に挑戦するのは3回目。安氏は2012年の大統領選に無所属での出馬を表明したが、当時の野党候補の文在寅(ムン・ジェイン)氏との一本化協議が物別れに終わったことを受けて身を引く形で立候補を辞退した。その次の17年の大統領選に出馬したが、得票率で3位に終わった。