【ブダペスト聯合ニュース】国賓としてハンガリーを訪問中の韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は3日(現地時間)、同国のアーデル大統領と首脳会談を行い、第4次産業革命時代に備え未来の有望産業分野での協力を強化することを確認した。

 文大統領は会談終了後に行われた共同メディア発表で「きょうアーデル大統領と私は両国関係を『戦略的パートナー関係』に格上げすることで合意し、分野ごとの実質協力を向上させるための方策を協議した」として会談の結果を紹介した。

 文大統領は「両首脳は昨年、新型コロナウイルスの流行があったにもかかわらず、両国が過去最大の貿易額を記録したことを高く評価した」とし、「両国の経済協力をさらに強化することにし、電気自動車(EV)用バッテリーなど未来の有望産業で両国の貿易が拡大するようともに努力する」と述べた。

 また「第4次産業革命時代を迎え、科学技術分野の協力をさらに緊密に推進することを確認した」とし、「ハンガリーのレベルの高い科学技術と韓国の応用科学の強みを組み合わせればシナジーが非常に大きいだろう」と見通した。 

 文大統領は「両国は気候変動、デジタル、保健協力をさらに拡大する」とし、「持続可能な成長のためにデジタル転換とグリーン転換を基調に新たな努力が必要という認識で一致した」と伝えた。

 また朝鮮半島の平和を巡っては、「アーデル大統領は対話と協力で朝鮮半島の非核化と平和を実現しようとする私とわが政府の努力を変わることなく支持してくれた」と強調した。

 また「今回の首脳会談が両国の協力拡大と共同繁栄の新たな転機になることを願う」と語った。