【ソウル聯合ニュース】造船・海運市況分析機関の英クラークソン・リサーチが9日までに発表した10月の世界全体の新造船発注量は213万CGT(標準貨物船換算トン数、71隻)で、このうち韓国は52%の112万CGT(26隻)を受注した。9月は中国を下回り世界2位だったが、10月は中国(81万CGT、35隻)を抑えて再び首位に立った。

 1〜10月の世界全体の累計発注量は前年同期比162%増の4099万CGTで、8年ぶりの高水準となった。国別の受注量は中国が1993万CGT(756隻)で最も多く、韓国が1579万CGT(373隻)、日本が371万CGT(174隻)と続いた。

 今年は大型のコンテナ船の発注が大幅に増えた。1万2000TEU(1TEU=20フィートコンテナ1個分)級以上のコンテナ船が1109万CGTで、前年同期の約9倍。また、大型の液化天然ガス(LNG)運搬船とばら積み船(バルク船)の発注も増加した。

 10月末時点で世界全体の手持ち工事量は8903万CGTと、前月末比28万CGT増加した。中国の手持ち工事量が3633万CGT、韓国が2882万CGT、日本が944万CGTとなっている。