【ソウル聯合ニュース】韓国と米国、日本の3カ国が来週米ワシントンで外務次官協議を行う。韓国外交部が12日発表した。3カ国の外務次官協議は7月以来、約4月ぶり。

 外交部の崔鍾建(チェ・ジョンゴン)第1次官は14日から20日までの日程で米国を訪問し、16日(米東部時間、以下も)に同国のシャーマン国務副長官と協議する。翌17日には日本外務省の森健良事務次官を加え韓米日外務次官協議を開催する。韓日2カ国の協議も行われる予定だ。

 3カ国による協議ではバイデン政権が推進するグローバルサプライチェーン(供給網)の再編や中国に対するけん制のほか、朝鮮戦争の終戦宣言問題や北朝鮮政策の調整などが議題になるか注目される。

 外交部は韓米の協議について、朝鮮半島と領域内、世界の問題に対する両国の協力をさらに強化する機会になると説明した。

 中国が尿素の輸出を事実上制限したことにより、韓国でディーゼル車の排出ガスの浄化に欠かせない尿素水が品薄となった問題と関連し、経済安保分野での協力や、来月に予定された民主主義国の首脳らを集めた初の国際会議「民主主義サミット」についても意見交換があるものとみられる。

 韓日の協議では、強制徴用訴訟や旧日本軍の慰安婦問題などにより両国関係が冷え込む中、関係改善に向け解決策を模索できるのか注目される。