【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は14日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から2419人増え、累計39万5460人になったと発表した。市中感染が2401人、海外からの入国者の感染が18人。1日当たりの新規感染者数は前日(2325人)より94人多く、5日連続で2000人を超えた。

 今月1日から新たな防疫体制「段階的な日常生活の回復(ウィズコロナ)」に移行したことに伴い行動制限が緩和され、人の移動量や社会的活動、集まりなどが増え1日の新規感染者数も増加傾向にある。

 重篤・重症患者は483人で過去2番目の多さとなった。過去最多を更新した前日から2人減ったが依然480人を超えており、政府が現在の医療体制で重篤・重症患者を安定的に管理できるとしている500人に迫っている。60歳以上の感染者を中心に重症化するケースが増えている。

 この日新たに確認された市中感染者2401人を地域別にみると、ソウル市が969人、京畿道が797人、仁川市が155人で、首都圏が計1921人と全体の80.0%を占めた。

 首都圏以外の地域では釜山市が82人、大邱市が72人、忠清南道が53人、全羅北道、慶尚南道がそれぞれ44人、慶尚北道が41人、江原道が31人、忠清北道が27人、全羅南道が26人、光州市が19人、大田市が18人、済州道が14人、蔚山市が7人、世宗市が2人の計480人だった。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは18人で、前日より4人増えた。

 死者は前日から20人増えて計3103人となった。重篤・重症患者の増加に伴い死者も2桁台の日が続いている。韓国国内の平均致死率は0.78%。

 13日の検査件数は3万1829件で、ほかに臨時検査所での検査が7万4106件だった。