【ソウル聯合ニュース】韓国政府は26日、新型コロナウイルスのワクチン接種完了またはPCR検査での陰性を証明するいわゆる「防疫パス」の有効期間を接種完了後6か月とすることを検討していると発表した。週明けの29日に総合的な防疫強化対策を発表する。

 

 中央災難(災害)安全対策本部の李基日(イ・ギイル)第1統制官はこの日の定例会見で、有効期間を6か月とする根拠について、60歳以上の高齢者はワクチン接種完了から4か月後、50代は5か月後に追加接種が予定されており、接種にかかる期間を1か月程度と見込んだためだと説明した。

 また、近ごろの感染拡大の要因としてワクチン接種完了後に感染する「ブレイクスルー感染」を挙げ、速やかに追加接種を受けることが重要だと強調した。

 防疫パスの有効期間が6か月に決まった場合、今後6か月ごとにワクチンの接種を受けるなど、接種が定例化する可能性もあるとみられる。

 疾病管理庁は接種の定例化に備え、新型コロナワクチンをインフルエンザワクチンと同様に国の必須予防接種の対象に含めることも検討している。