【ソウル聯合ニュース】韓国の李仁栄(イ・イニョン)統一部長官は26日、北東部・江原道高城郡で開かれた国際フォーラムで演説し、朝鮮戦争の終戦宣言について、韓国と米国に敵視政策の撤回を求める北朝鮮にとっても「有意義な解決策に向けて進む良い出発点になる」と強調した。

 李氏は「終戦宣言を通じて信頼を構築し、信頼に基づいて相互関心事について実質的に議論するプロセスにつながる」と強調。「韓米の終戦宣言を巡る協議が大詰めを迎えているため、早期に成果が出ることを期待する」と述べた。

 また、新型コロナウイルスの感染対策など南北の保健医療協力が必要であり、気候危機問題も議論する必要があると表明した。

 その上で、「どのような議題に関しても北といつ、どこでも、対面でも映像でも、形式にとらわれず対話し協力する意志がある」と述べ、北朝鮮と協力する考えを強調した。