【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は3日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から4944人増え、累計46万2555人になったと発表した。1日当たりの新規感染者数は過去最多となった前日(5266人)に比べると322人少ないとはいえ、5000人近くに上っている。重篤・重症患者は736人で、前日に続いて過去最多を更新した。

 感染者が急増しているところに、新たな変異株「オミクロン株」の感染者も累計6人確認され、危機感が強まっている。政府は6日から4週間、私的な集まりの人数を首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)で6人まで、首都圏以外で8人までとする防疫強化策を発表した。新型コロナワクチンの接種完了またはPCR検査の陰性を証明する「防疫パス」の適用対象施設も拡大する方針だ。

 死者は前日から34人増え、計3739人となった。

 この日新たに確認された市中感染者は4923人だった。地域別の新規感染者はソウル市が2094人、京畿道が1464人、仁川市が306人と、首都圏が3864人で全体の78.5%を占めた。

 海外からの入国者の感染は21人だった。