【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが3日に発表した来年3月の大統領選候補の支持率は、革新系与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事と保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長が36%で並んだ。2週間前の前回調査に比べ、李氏は5ポイント上昇した一方、尹氏は6ポイント下落した。

 革新系野党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)元党代表、中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表の支持率はそれぞれ5%だった。

 李氏を支持した人は、その理由として推進力・実行力(22%)、職務・行政能力(15%)など、主に公職での経験と能力を挙げた。尹氏を支持する理由としては、政権交代(27%)、公正・正義(11%)など、既成政治からの脱却や変化への期待感が挙がった。

 一方、来年の大統領選に関しては「政権交代のために野党候補が当選した方がいい」との回答が53%で、「現政権維持のために与党候補が当選した方がいい」の36%を上回った。

 政党支持率は、共に民主党が35%、国民の力が34%だった。2週間前の調査では国民の力が39%で共に民主党を10ポイント上回っていたが、前週は2ポイント差に縮まり、今回は逆転した。

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は前週に比べ1ポイント上昇の38%だった。

 調査は先月30日から今月2日にかけ、全国の18歳以上の1000人を対象に実施した。