【ソウル聯合ニュース】韓国の徐旭(ソ・ウク)国防部長官は20日、訪問先のタイ・バンコクで同国のプラユット首相兼国防相と会談し、軍医療分野や防衛産業での協力の拡大策について協議した。国防部が発表した。

 徐氏は両国の国防協力が戦略的パートナー関係を基に発展を続けていると評価した。

 会談では軍事教育交流、合同演習、陸・海・空軍間の定例協議体活性化、防衛産業での協力拡大などについて集中的に話し合われた。タイは韓国製兵器の主な輸出先で、両国の防衛産業における協力拡大が主な議題になった。

 徐氏はタイが7月に韓国の高等練習機T50を追加で購入したことに謝意を示し、今後は同機の改良や、第2期護衛艦建造事業、韓国製の衛星利用測位システム(GPS)誘導弾などを通じてタイ軍の近代化に寄与できることを期待すると述べた。

 国防部によると、プラユット氏は第2期護衛艦事業も検討しているとし、新型コロナウイルスの状況が安定すれば、韓国との防衛産業での協力を全般的に拡大していく意向があると述べた。

 タイでは韓国から2018年に引き渡された3650トン級の護衛艦を運用している。

 両氏はまた、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)により、軍医療分野の協力の重要性が増したとの認識で一致し、同分野での協力を通じて新型コロナなど感染症の脅威に能動的に対処していくことを確認した。