【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社リアルメーターが27日に発表した来年3月の大統領選候補の支持率は、保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長が前週に比べ4.0ポイント下落の40.4%、革新系与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事は1.7ポイント上昇の39.7%だった。両氏の差は6.4ポイントから0.7ポイントに縮まった。

 中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表の支持率は5.6%、革新系野党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)元党代表は2.9%だった。

 同社のペ・チョルホ首席専門委員は尹氏の支持率について、中道層より保守層からの支持率の下落幅が大きかったことが注目されるとして、妻の金建希(キム・ゴンヒ)さんの経歴詐称問題や陣営の内紛が支持層である保守層に影響を与えたと分析した。

 大統領選で当選する可能性を問う調査では李氏が3.2ポイント上昇の46.0%、尹氏が4.1ポイント下落の44.1%となった。

 政党の支持率は国民の力が37.2%、共に民主党が32.7%だった。国民の党は7.9%、与党系「開かれた民主党」は6.4%、正義党は3.5%だった。

 一方、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は0.9ポイント上昇の41.1%となった。不支持率は1.5ポイント下落の55.3%。

 調査はオーマイニュースの依頼で19〜24日に全国の18歳以上の3090人を対象に実施された。