【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が29日発表した「人口動向」によると、10月の出生数は前年同月比5.2%減の2万736人だった。10月としては1981年の統計開始以来で最少となった。出生数は2015年12月以降、71カ月連続で前年同月比減少している。

 1〜10月の出生数の累計は22万4216人で、前年同期比3.6%減少した。年間出生数は昨年に初めて20万人台に落ち込み、今年も20万人台にとどまる見通しだ。

 統計庁は出生数の落ち込みについて、主な出産年齢層の30代女性の人口が減少しており、婚姻件数も2012年以降は減少が続いていることに加え、新型コロナウイルスの影響もあると説明している。

 10月の死亡数は前年同月比4.9%増の2万7783人で、出生数より多かった。死亡数が出生数を上回る人口の自然減は24カ月連続。1〜10月では3万3250人の自然減となった。

 10月の婚姻件数は前年同月比7.7%減の1万5203件、離婚件数は17.6%減の7703件だった。