【ソウル聯合ニュース】韓国の保守系最大野党「国民の力」は6日、最高委員会を開き、新たな事務総長に党の重鎮で元駐中国大使の権寧世(クォン・ヨンセ)国会議員(62)を任命した。権氏は3月の大統領選に向けた選挙対策本部の本部長を兼任する。

 同党の大統領選候補の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長は5日、支持率の低迷や陣営内の内紛などを受け、選挙対策委員会を解散させると発表。選挙対策本部に改編し、本部長に権氏を据えると明らかにしていた。

 当初、尹氏と対立し選挙対策委員会を離脱した李俊錫(イ・ジュンソク)党代表が権氏の任命に反対したが、賛成に回ったようだ。

 最高委では選挙対策委員会で政策本部長を務めた元喜龍(ウォン・ヒリョン)前済州道知事を選挙対策本部の政策本部長に充てる人事案も可決した。