【ソウル聯合ニュース】韓国の保守系最大野党「国民の力」の一部幹部が6日、李俊錫(イ・ジュンソク)党代表の辞任決議を提案した。大統領選が3月に迫る中、同党では大統領選候補の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長の陣営内で内紛が収まらず、尹氏の支持率が急落しており、李氏に党代表としての責任を問う声も上がっている。

 党はこの日、非公開で議員総会を開いた。複数の参加者によると、秋慶鎬(チュ・ギョンホ)院内首席副代表は「きょうはわが党が生まれ変わるための議員総会だが、党代表に変わろうとする姿がまだ見られない」と指摘し、「党代表辞任を決心する時が来ている。ここで決定しよう」と呼び掛けた。

 続いて太永浩(テ・ヨンホ)議員が、李氏の決議を推進するにあたって無記名投票の実施を提案した。

 党内では金起ヒョン(キム・ギヒョン)氏が3日に院内代表と共同選挙対策委員長を辞任することを発表し、5日には尹氏が選挙対策委員会を解散して立て直しを図ると表明した。