◇新規コロナ感染者4126人 重症者24日ぶり900人割る

 中央防疫対策本部は6日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から4126人増え、累計65万3792人になったと発表した。重篤・重症患者は882人となり、先月13日(876人)以来24日ぶりに900人を下回った。

◇最大野党 新事務総長に権寧世氏任命

 保守系最大野党「国民の力」は最高委員会を開き、新たな事務総長に党の重鎮で元駐中国大使の権寧世(クォン・ヨンセ)国会議員(62)を任命した。権氏は3月の大統領選に向けた選挙対策本部の本部長を兼任する。同党の大統領選候補の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長は5日、支持率の低迷や陣営内の内紛などを受け、選挙対策委員会を解散させると発表。選挙対策本部に改編し、本部長に権氏を据えると明らかにしていた。

◇国連事務総長 ミサイル発射の北朝鮮に外交的対話促す

 国連のグテレス事務総長が、弾道ミサイルと推定される飛翔(ひしょう)体を発射した北朝鮮に対し外交的対話の再開を促す立場を改めて示した。ドゥジャリク事務総長報道官が5日(現地時間)、国連本部で行った記者会見で明らかにした。ドゥジャリク氏は「グテレス事務総長は持続可能な朝鮮半島の平和と完全で検証可能な非核化の達成に向けた唯一の方法は外交的関与と対話だとの立場だ」と伝えた。そのうえで「北朝鮮は関連国との対話を再開すべきだ」と述べた。

◇大統領選候補支持率 与党の李氏36%・野党の尹氏28%

 世論調査会社4社が発表した3月の大統領選候補の支持率は、革新系与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事が前週比3ポイント下落の36%、保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長は前週と同じ28%だった。両氏の差は11ポイントから8ポイントに縮小した。中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表の支持率は12%で、前週(6%)の2倍に上昇した。

◇鉄道料金など据え置き・旧正月前に60万人雇用へ 政府が対策発表

 政府は洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政部長官の主宰で非常経済中央対策本部の会議を開き、今年1〜3月期の鉄道料金や高速道路通行料など公共料金の引き上げを最大限抑えるほか、旧正月(今年は2月1日)の連休前までに高齢者・障害者60万人以上を直接雇用し、小規模事業者や中小企業には連休前後に40兆ウォン(約3兆8600億円)規模の新規融資・保証資金を供給する内容の「旧正月民生安定対策」を発表した。

◇個人金融資産に占める株式の割合減少 預金は上昇

 韓国銀行(中央銀行)が公開した資金循環統計(速報値)によると、個人(個人事業者を含む)・非営利団体の昨年7〜9月期時点の純資金運用額は35兆ウォンと集計された。昨年4〜6月期は21.6%と過去最高水準に達した個人金融資産に占める株式・投資ファンドの割合は、7〜9月期には21.0%に下落した。一方、預金(40.7%)の割合は4〜6月期(40.5%)に比べ上昇した。

◇政府「防疫パスに効果」 状況改善すれば学習塾・映画館など解除へ

 政府は、新型コロナウイルスのワクチン接種完了やPCR検査の陰性を証明する「防疫パス」が流行を抑える効果があったとして、さらに状況が改善すれば感染リスクの低い学習塾や読書室、勉強カフェ、映画館、公演場、インターネットカフェなどでの提示義務を解除する方針を発表した。政府の中央事故収拾本部の孫映レ(ソン・ヨンレ)社会戦略班長は定例会見で、流行状況が安定して医療体制の余力が確保されれば、危険度の低い業種から段階的に防疫パスの適用対象から解除する方向で進めると述べた。