【ソウル聯合ニュース】韓国の保守系最大野党「国民の力」の大統領選候補、尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長と李俊錫(イ・ジュンソク)党代表が6日、議員総会で電撃和解した。李氏を巡っては党の一部幹部が代表辞任決議を提案していたが、尹氏と和解したことで撤回された。

 同党では大統領選の選対で李氏と尹氏側近らの対立が激化。李氏は先月21日、共同常任選対委員長の辞任を表明し、選挙運動から手を引いた。党の内部分裂もあり、尹氏の支持率も急落。李氏に党代表としての責任を問う声も上がっていた。

 この日尹氏は午後8時ごろ、予告なしに李代表と国会議員が出席する議員総会の会場を訪れ、党内の対立を解消し「ワンチーム」で大統領選に臨もうと訴えた。

 李氏も総会の締めのあいさつで、近日中に尹氏と真摯(しんし)に対話を行い、誤解を解きたいと語った。