◇最大野党 大統領選候補と党代表が和解

 保守系最大野党「国民の力」の大統領選候補、尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長と李俊錫(イ・ジュンソク)党代表が6日、議員総会で電撃和解した。李氏を巡っては党の一部幹部が代表辞任決議を提案していたが、尹氏と和解したことで撤回された。同党では大統領選の選対で李氏と尹氏側近らの対立が激化。李氏は先月21日、共同常任選対委員長の辞任を表明し、選挙運動から手を引いた。党の内部分裂もあり、尹氏の支持率も急落。李氏に党代表としての責任を問う声も上がっていた。

◇安哲秀氏 尹錫悦氏との候補一本化に消極姿勢

 中道系野党「国民の党」の大統領選候補、安哲秀(アン・チョルス)代表は6日、KBSニュースのインタビューで、野党候補の一本化に関して世論調査のグラフを指しながら「(一本化は)必要ないという方もあんなに多い」と述べた。安氏は、一本化のために最大野党の大統領選候補、尹錫悦氏が会おうと言えば応じるかとの質問に「政治家同士が会おうと言えば会うことはできる」とする一方、「そこで協議するかどうかは別の問題だ。会って食事だけで別れることもある」と語った。

◇サムスン電子の21年営業益43.3%増 5兆円に迫る

 韓国のサムスン電子が7日発表した2021年の連結決算(速報値)によると、本業のもうけを示す営業利益は51兆5700億ウォン(約4兆9540億円)で前年比43.3%増加した。売上高は同17.8%増の279兆400億ウォンだった。昨年10〜12月期の営業利益は13兆8000億ウォンで、前年同期比52.5%増加した。韓国金融経済情報メディアの聯合インフォマックスが取りまとめた市場予想(15兆1874億ウォン)を9.1%下回った。同期の売上高は76兆ウォンだった。

◇北朝鮮 北京五輪不参加表明も中国に「全面的に応援」

 北朝鮮が中国に手紙を送り、来月開催される北京冬季五輪に参加しないことを明らかにした上で、中国に応援のメッセージを寄せた。手紙は「極超音速ミサイル」を発射した5日に送られ、ミサイル発射実験が朝鮮半島の緊張を高め、中国が開く祭典に悪影響を与えかねないという国際社会の批判を意識した可能性がある。北朝鮮の朝鮮中央通信は7日、北朝鮮のオリンピック委員会と体育省が中国のオリンピック委員会などに手紙を送り、「敵対勢力の策動と世界的な感染症の大流行のため、大会に参加できなくなったが、盛大かつ素晴らしい五輪を準備しようとする中国の全ての事業を全面的に支持、応援する」と呼びかけたと伝えた。