【ソウル聯合ニュース】韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官は7日、来韓しているスリランカのピーリス外相と会談し、韓国におけるスリランカ人労働者の受け入れなど両国の実質協力強化について話し合った。外交部が伝えた。

 両外相は会談で両国の経済構造が相互補完的であり、協力関係が発展を続けていると評価した。

 鄭氏は外国人労働者の合法的な就業を保障する雇用許可制の対象国であるスリランカからの労働者が、両国の経済発展に寄与してきたとし、ピーリス氏もスリランカの人材が韓国で就労する機会がさらに拡大することを希望すると応じた。

 両国間で2004年6月に雇用許可制に関する了解覚書(MOU)が締結されてから、毎年2000〜4000人のスリランカ人が韓国で就労している。

 鄭氏はまた、スリランカを政府開発援助(ODA)の重点協力国に指定し、教育や環境の分野での支援を続けていくと述べた。

 両氏は地域情勢に対して意見交換し、環インド洋連合(IORA)や南アジア地域協力連合(SAARC)をはじめ、グローバルレベルでの両国の協力を拡大していくことを確認した。

 鄭氏は朝鮮半島の非核化と恒久的平和の定着のための韓国の努力を説明し、ピーリス氏は朝鮮半島平和プロセスを支持する立場を表明した。

 韓国とスリランカは1977年に国交を樹立した。