【ソウル聯合ニュース】韓国の2021年の即席麺輸出額が過去最高を更新したことが10日、分かった。

 韓国関税庁などによると、21年1〜11月の即席麺輸出額は前年同期比10.6%増の6億790万ドル(約702億円)で、過去最高だった20年の年間輸出額(6億357万ドル)をすでに上回った。

 20年の輸出額は19年(4億6700万ドル)から大きく伸びた。新型コロナウイルスの感染拡大で海外でも巣ごもり消費が増えたことに加え、米アカデミー賞で作品賞など4冠を獲得した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」に登場する即席麺のアレンジメニュー「チャパグリ」が注目を浴びたことが追い風となった。21年もコロナ禍の長期化やK―POP、ドラマなど韓流コンテンツの躍進を受け、即席麺の輸出好調が続いた。

 21年1〜11月の輸出額を地域別でみると、中国が1億3342万ドルで最も多く、以下、米国(7076万ドル)、日本(5877万ドル)、台湾(2918万ドル)、フィリピン(2596万ドル)の順となった。