◇「イカゲーム」のオ・ヨンス 米Gグローブ賞で助演男優賞

 米動画配信大手ネットフリックスのオリジナル韓国ドラマ「イカゲーム」に出演した俳優のオ・ヨンス(77)が、米映画賞ゴールデン・グローブ賞の授賞式でテレビ部門の助演男優賞を受賞した。韓国の俳優がゴールデン・グローブ賞で受賞したのは今回が初めて。「イカゲーム」は作品賞にもノミネートされたほか、イ・ジョンジェが主演男優賞候補に選ばれていたが、いずれも受賞を逃した。同ドラマは456億ウォン(約44億円)の賞金獲得を狙い命がけのゲームに挑む参加者の姿を描いた作品で、世界中で大ヒットを記録した。オ・ヨンスはゲームに参加した「カンブおじいさん」ことオ・イルナム役を演じた。

◇大統領選候補支持率 李氏40%・尹氏34%

 世論調査会社リアルメーターが発表した3月の大統領選候補の支持率は、革新系与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事が前週比0.8ポイント下落の40.1%、保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長は5.1ポイント下落の34.1%だった。両氏の支持率の差は誤差の範囲を超えた6.0ポイントとなった。リアルメーターは尹氏の支持率下落について、国民の力の内紛激化などが影響したと分析している。ただ、同党の内紛にも李氏の支持は伸びなかった。一方、中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表の支持率は4.5ポイント上昇の11.1%だった。

◇大統領選支持率 李氏と安氏の一騎打ちでは安氏が優勢

 コリアリサーチインターナショナルが発表した世論調査の結果によると、3月の大統領選で与党「共に民主党」の李在明前京畿道知事と最大野党「国民の力」の尹錫悦前検事総長の一騎打ちとなった場合、李氏の支持率は44.5%、尹氏は39.2%だった。両氏の支持率の差は誤差の範囲内の5.3ポイントとなった。一方、李氏と中道系野党「国民の党」の安哲秀代表の一騎打ちでは安氏が43.5%、李氏が38.2%と集計された。両氏の差は誤差の範囲内の5.3ポイントだった。

◇集合・営業制限 今週政府が調整検討へ

 政府は今週、私的な集まりを最大4人に制限し、飲食店・カフェなどの施設の営業時間を午後9時までに短縮する新型コロナウイルス防疫措置の緩和について検討する予定だ。政府の中央事故収拾本部の孫映レ(ソン・ヨンレ)社会戦略班長は、定例会見で「国民全体の不便や基本権の側面、自営業者や小規模事業者をはじめとする市民経済の被害を考慮すると、営業時間や私的な集まりの制限などの防疫措置が(新型コロナのワクチン接種完了やPCR検査の陰性を証明する)防疫パスの義務化措置よりはるかに大きな被害をもたらす」とし、「まずは防疫措置の緩和について議論されると予想している」と説明した。

◇ストックオプション行使の「カカオペイ」社長 カカオCEO就任を辞退

 韓国IT大手・カカオのモバイル決済・送金サービス「カカオペイ」のリュ・ヨンジュン社長が、ストックオプション(自社株購入権)の行使を巡る批判を受け、内定していたカカオの最高経営責任者(CEO)への就任を辞退すると表明した。今年3月までのカカオペイ社長の任期は引き続き務める。リュ氏は昨年11月にカカオの共同代表に内定したが、カカオペイの上場から約1カ月後の昨年12月に役員らとともにカカオペイの株式約900億ウォン相当を売却し、個人的に469億ウォンを現金化して物議を醸した。